大田区内消防団合同点検

昨日は洗足池小学校で学校防災拠点訓練が3年振りに行われた(拠点員のみの参加で、一般の参加者は無し)。今日は大森の平和の森公園で やはり3年振りに大田区内消防団合同点検が行われたが、招待席から何とか撮った写真を掲載する。今年5月 都は首都直下地震などによる東京の被害想定を公表したが、M7クラスの 首都直下地震の起こる確率は向こう30年間で70%と言う。かなり高い確率なので日頃から震災に対する備えをしておくことが大切です。備えあれば憂いなし! (K.O)

大田区長等による部隊検閲。大田区内の大森消防団、田園調布消防団、蒲田消防団、矢口消防団が参列。消防団員の中にはかなり高齢の方も多くいるので少々ビックリ。国会議員の方は政局で忙しのか欠席者が多いようだが、消防団員で活躍している区議会議員が多いのにも驚いた。
AEDによる救助活動や、倒壊した建物内に閉じ込められた被災者の救出及び救護活動のデモンストレーション。
消防団員の中には重機等の資格を有する特殊技能団員もおり、倒壊した電信柱や瓦礫の除去活動もする。
消防団及び市民消火隊による一斉放水。田園調布消防団の第八分団は11月5日に行われた東京都消防操法大会で優勝したそうです。おめでとうございます。