雪ヶ谷八幡神社防災訓練

今日は例年恒例の雪谷八幡神社の防災訓練に参加しました。既に過去30回以上行われている神社主催の防災訓練で、雪谷地区の6自治会、消防署、消防団、大田区雪谷出張所、市民消火隊、氏子青年団、ボランティア団体などと一般参加者が集う総合防災訓練です。放水訓練、AED ,煙体験、通報訓練、搬送訓練、起震車体験など盛りだくさんの内容で、少し肌寒い日でしたが全ての訓練を滞りなく終えることが出来ました。(K.O)

雪谷八幡神社で火災が発生したという想定で、消防署への通報で放水訓練が始まります。
各自治会の市民消火隊によるC級ポンプの放水訓練。神社の彼岸桜が咲き誇っていました。
起震車体験。震度6強を体験しました。ちょうどNHKスペシャルで震度7を想定する南海トラフ地震の番組を放送していましたが、普段からの震災への備えや心構えをしておかなければならないと痛感しました。向こう30年間に70%以上の確率で起こるであろうと言う首都圏直下地震のことを考えると、他人事ではありません。
応急救護訓練。物干し竿と毛布で担架を作り傷病者を搬送する訓練です。

9時半から始まり、12時には全ての訓練を終えレトルト食品などお土産にもらい無事終了しました。お疲れ様でした!