今日(12月8日)に小池小学校防災拠点訓練の一環として災害時物流訓練が小池自治会と雪谷地区・千束地区からの5自治会や一般参加者により行われ、無事訓練を終えることが出来ました。このような訓練は東京都内では初めての試みで 大田区ではこの物流訓練を広く推進していくそうです。ただ実際の災害時には災害で道路が寸断され物資の運搬が出来ない場合や 避難所で届いた物資を運搬等で活躍できる人数が確保できるかなど問題は残りますが 今回の訓練はあくまでベストシナリオ下での訓練であると認識しています。
物資運搬のトラックが来る前に、物資を運ぶためのリヤカーの組み立てと、リヤカーでの運搬の訓練をしました。一般参加の子供さん達も活躍してくれました。
物資を積んだトラックが到着。このトラックには200人分の一日の食料や簡易トイレ等が積まれていますが、一日分でこんなに必要なのかと驚きました。
リヤカーでの搬送開始。訓練では参加者に配るクラッカーとレトルトご飯や簡易トイレを体育館にある避難所まで運びます。今回の訓練の様子はテレビ等で報道されるようです。
避難所に運ばれた物資を仕分けして袋詰め、女性陣が活躍しました。訓練で気が付いた事等の質疑応答の後、鈴木大田区長の閉会式の挨拶があり無事訓練は終了しました。参加者は訓練で袋詰めされた物資を貰い解散、参加された皆さんお疲れ様でした!
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