令和7年 春の防災訓練

3月2日雪ヶ谷八幡神社境内にて、毎年恒例の春の防災訓練が雪ヶ谷八幡神社主催で、田園調布消防署、大田区、田園調布消防団第七分団の協力のもと、地域の6自治会、災害時支援ボランティア、雪ヶ谷八幡神社氏子青年会が参加し無事執り行われました。訓練内容は防災講話、起震車体験、煙体験、応急救護訓練、消火・通報訓練で最後に各自治会の市民消火隊による一斉放水で全工程を無事終えることが出来ました。参加された皆さん有難うございました。

起震車体験。震度6と震度7を体験しましたが、震度6と震度7では全然揺れが違うのに驚いた様です。関東大震災で震度7で家が倒壊するビデオも見せてもらいました。

消火・通報訓練。火災の発見、公衆電話による通報訓練をし、近くに設置されている消化器による消火、消火栓からのスタンドパイプによる消火訓練を行いました。朝肌寒かったのが、気温がどんどん上がり夏の様な暑さとなり熱中症を心配するような陽気になりました。

市民消火隊による一斉放水。C級ポンプがなかなか起動しない部隊もありましたが、無事一斉放水が行われました。普段からの消火用具の点検が必要です。

一斉放水? 例年一斉放水する時は河津桜が満開だったが、今年はもう時期が過ぎたのか早すぎたのか あまり見栄えが良くありませんでした。