昨日(5月18日)多摩川河川敷で行われた大田区の水防訓練を見学してみた。笹丸地区では河川の増水など水害はあまり考えられないが、最近は劣化した水道管の破裂などによる水害も起きており、他人事とは思えないので水防活動の実態を把握しておくのも必要であると思う。

釜段工法 居住地の平地より漏れ水が確認された場合に漏れ水口周辺に土嚢を積み上げて漏れ水の拡大を防止する工法。大田区長も熱心に質問していた。

被災地域を巡回し救護の必要な被災者等を発見する消防車両。

水難救助活動 バルーンによる偵察により中州に取り残されている被災者を発見、救助隊がカヌーで助けに向かいます。

ヘリコプターが救助に駆け付ける。大田区第二消防方面本部は大型ヘリコプターを4機ほど保有している様である。

鈴木大田区長による訓練の講評、皆さんお疲れ様でした。

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